いつになったら自分で自分の道を切り開けるのだろうか
生まれてから今まで、自立をしてない。
ずっと親のすねをかじりながら生活を続けている
本当に情けない、同じようなことをすでに
何度も言っている気がするけど、本当に、一族としても恥だ
父方の叔父は職を持っていなかった時期はあったけど
一人暮らしはしていた。自分はそれさえしてない、
ましてや、一度も経験がない
親の会社を最近は手伝っているけどそれだって
親が切り開いた道を進んでいるだけであって
自分自身自ら先へ進んでいるわけではない
未だに自分は、親ガモの後ろをついてゆく子ガモなのである
機関車の先頭車両に引っ張られるだけの、貨物車両と何ら変わりない。
自分はいつになったら親ガモに、機関車の先頭車両に、
自ら自分の道を歩むことができるんだろう