退屈人生の野放図生活

多目的ホール

2年とちょっとのフリーター生活を経て軟弱社会人(親の会社)へ。 日記雑記、どうでもいいこと

区別を学習した

人には話して良いことと良くないことがある。例え100%信頼できる自信がある人間であっても。

数ヶ月前、祖母親父間がピリピリというかまぁ仲は良くなくてその事を祖母が私にぶつけてくるという悩みがあり、それを父親に打ち明けた。
すると父親は母親(ともあまり仲良くない)と祖母のことをどう思っているか話してくれた。内容は決してポジティブではない。
そして母親と私で二人きりになったときにそのことを話した。私自身父親の信頼は失いたくなかったので父親に、私から聞いたことは内密で、と。
ハッキリは覚えていないのでなんとも言えないのですが了承してくれてたと思います。
これは約5ヶ月ほど前(?定かではない)の話し。
そして昨日バイトの帰り母親に迎えに来てもらったのだけど、その際に父親と話をしたということを聞いた。
なんとその内容は今後の家族とのつきあい方や注意点、ここまでは良かったんだけどその次に飛び出したのがこのあいだ父親には内密にと、母親に話した内容を母が父に話したそうだ。当然の如くと言えるけど、父親はそれを否定した。まぁそりゃそうだ、私でもそうすると思った。
どうしてだろう、約束の効果は数ヶ月で切れてしまうのかな??
これでひょっとしたら父との信頼も切れてしまったと考えるととても辛い。現時点では妄想の域ですが。
ところでこの間、祖母が母には話さないで、という内容の話を持ち込み母には祖母には内密に、と話した。これも数ヶ月後には無意味と化すのであろうか。私は酷い癖を持っている。
これに気付いたときようやくわかった。高校の時に少し深い仲を持った人と人間関係が上手くいかなかったのは私が話して良いことと悪いことの区別がつけられなかったからだろう。今後は、胸に仕舞っておく話しはどんな些細なことがあっても自らの口では言葉化しないようにしよう。
そしてもう1つ、どれだけ身の回りの人たちが仲が悪くても私は自分に対する信頼関係を優先するクズと言うこと。まぁ今回の件は取り返しのつかないものだと、どこか心の内で踏ん切りをつけてしまっていたからかもしれないが。

今後は自分の人生に不利になることのない様な歩み方をして行きたい。